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フットケア基本の3ステップ

STEP1 角質処理

STEP2 キューティクルケアとファイリング(爪の形整)

STEP3 カラーリング

STEP3 カラーリング

ていねいにケアされた爪にはエナメルがきれいにのり、ペディキュアならではの大胆なカラーやアートが映えます。となりの指とぶつかったりしないよう、セパレーター*やティッシュを丸めたものなどで、指同士を離してから塗ることをお勧めします。

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  色の密着性と発色を良くするために、プレプライマー*を爪の表面に塗り、油分を除去します。   爪の表面とエッジの厚みにベースコートを薄く均一に塗ります。    
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  エッジの厚みにエナメルを塗ります。   キューティクルから先端までまっすぐハケを引いて、キューティクルラインをつなげるようにしながら全体を塗ります。   二度塗り目も一度目と同様に塗り、表面にムラができないようにします。
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  コットンスティックにポリッシュリムーバーを少量つけて、はみ出してしまったエナメルを修正します。   トップコートを爪の表面とエッジの厚みに塗り、仕上げます。    

*セパレーター:指同士がくっつかないようにするための専用のスポンジ。
*プレプライマー:エナメルの色の密着性、発色を良くするために爪の表面の油分を除去するもの。
エタノールやポリッシュリムーバーでも代用できます。

エナメルをきれいに塗るコツ

エナメルを塗る時に、力を入れすぎるとハケが広がってしまい、表面の色ムラや筋の原因になります。
ハケを少し立て気味に爪の上に置いたら、広げすぎないようにまっすぐすばやく引きます。

マニキュアの歴史
古代エジプト時代(紀元前3000年以前)には、既に植物のヘンナの花汁を用いて爪を染める風習があったといわれています。芸術が発達したルネサンス時代にはバレエが創作され、手の化粧が重要視されるようになりました。19世紀に入るとネイルケアの概念が確立され、1930年代にはエナメルが一般的に販売されるようになりました。日本でも、平安時代にはホウセンカの花弁とホオズキの葉をもみ合わせて爪を赤く染める風習があり、江戸時代には紅花が用いられていました。マニキュアは明治時代に入ってから、フランスから伝えられ広まっていきました。

「マニキュア」という言葉は、ラテン語で手を意味する「Manus」と、手入れを意味する「Cure」から変化したものです。同様にペディキュアという言葉は足を意味する「Pedis」から生まれました。

エナメルをきれいに塗るコツ